バレット・ジャーナルをつけてみて
今年も気がつけば、あと1週間ほど。
たくさん投稿するぞーと意気込んで1月に書いたように思いますが、気がつけば、これが3本目……(苦笑)。何をやっているのでしょうか。
さて、そんな私ですが、今年は『バレット・ジャーナル』ものをつけていました。
バレット・ジャーナルって?
バレット・ジャーナルは自分でカスタマイズできる、自分で作りあげていく自分だけのための手帳です。
私は今までいろんな会社の手帳を買っては続かず……。はやりどこかで「使いにくいなあ」と思っている部分があったのだと思います。
そこで何かないかな、と探していて巡り会ったのが『バレット・ジャーナル』
デジタルプロダクトデザイナーであるRyder Carrollさんがアイディアを出したようです。
英語で読んで、そこから日本人でもやっていないかと探しまして、こちらのサイトを参考にしています。
必要なものは、ドッツのノートと黒いペンのみ
と書かれていて、でも結構ジャーナル、高いんですよねえ。
ということで、最初は無印で買ったドッツのノートを購入して、水性ボールペンで書き始めました。ライダーさんのサイトを参考にして。
カレンダー
カレンダー、縦書きです。
確か始めたのが1月もほぼ終わりな時だったので、こんなにそっけない感じに書いてあるけれど、ねえ、とても美大出ている人のノートではありません(苦笑)。
いや、だってアイディアないんだもん。
私は基本、カレンダー形式のほうが好きで、翌月の2月から1ページを使って作り、3月から見開きで作るようになりました。
あまりたいしたこと、書いていないです。ここもまだまだ改善の余地あり。どちらかというと、忘れちゃいけないことや、スペシャルイベントなどを書く感じ。
作るのが楽しい時と、面倒臭いときがあって、適当に書いてます、基本。
これは今年の1月末に作ったやつ。
今年1年の大まかなイベントやら、絶対にやりたいことーーー例えば12月ならホリデーカードを送るのですが、15日までには発送したい、とか、そういうことなどを書いていますね。その月が近づくにつれて、もっといろんな事が書き込まれていきました。
ごはん記録ページ
うちのおガキさまが、スクールランチを食べたくないと言うのでお弁当な日々なんですが、忘れないように記録を取っています。
これは優秀なバージョン
すかすかな月もありますよ、はい。
あとは外食したら色を変えるとか、いろいろと考えましたね。
来年はちゃんと記録を取ろうと。今月もほぼ白紙状態です。
ウィークリー&デイリーページ
こちらはウィークリーとデイリーのことを書いているページ。
今週のやりたいこと、やらなきゃいけないことなど書いているんだけれど、まあ、全てできるわけがない、と。デイリーはほぼ日記です。上の数字は、睡眠時間がどれくらいか知りたいので、寝ている時間に色をつけてみて。
6月までは縦割りではなくて、横で仕切っていました。
書き込むことが多くなって、今月から1日1ページ。ほぼ日と同じですねえ。
朝起きて今日の予定を書くという風に決めていて、『本日のゴール(3つ)』と『Morning Intention』の欄には、今現在の気持ち(睡眠不足だ、とか、よく寝たなど)、今日やりたいことなどをゴールとともに書く感じです。
これも結構空欄が多いので、いけないねえ、とも思っています。
夜、反省などをしているときに、明日のゴール欄に「これをやらな困る」と書いちゃうこともあります。
私は基本的にハンドライティングが好きだから定規をつかってぴしっとしたのは好きじゃない。まあ、ケースバイケースで適当に、そうなんですよ、適当でいいのがバレット・ジャーナルの良い所!
来年は紫色で
さ、これから来年のを作り始めます。
一年の計は元旦にあり
ではないですけれど2018年のゴールだの、やりたいことだの、いろいろとぐちゃぐちゃと書いていく予定です。
お見せしていませんが、毎日、朝と晩の体重をグラフでつけていたり、そこに来年からは体温も入れていこうかと計画中なんです。
他にも毎日「できたことをつける」ページもあるし(ゴミ捨てが出来た、とかでも良いのです。些細なことでも書く)、自分をハッピーにさせるできごとを書き留めるページ(Things that Make me Happy)もあります。人とあって楽しい気持ちになることが多いな、とつくづく思いました。
正直、ここまで長く続いた手帳は初めてかも。
もちろん、すかすかなページもあるし、7月なんてほとんどデイリーページを作らなかった。
気になることは何でも書き留められるので、メモがあっちやこっちに散乱していないのも良い点ですよね。
私も事細かく綺麗に書いている人のを見ると凹みますが、人は人、自分は自分。
自分を見つめる時間が出来て、ある意味メディテーションになっていることに気づいたので、来年、またどんな風に進化しているのか楽しみです。
よいお年を!