プラスティック、プラスチック
この映画『プラスティック・パラダイス』は、あたし達親子に、まさにディープ・インパクト! でした。
この映画を観るきっかけとなったのは、去年の夏にあった息子の友達の誕生日パーティーで、クラスメイトのMくんが、かたくなにプラスチックのコップを使うのを拒否していたんですよね。
なのでお母さんに「Mに何があったの?」と訊いたところ
「実は先日『プラスティック・パラダイス』というドキュメンタリー映画を観てね、それからプラスティックを使うのを躊躇し始めているのよ(笑)」と。
いやいやいやいやいや、今ならMくんの気持ち、よーっくわかります。
Plastic Paradise: The Great Pacific Garbage Patch - Trailer
こういうドキュメンタリー映画を観ると、自分にいったい何ができるんだろう? と深く考えて、今すぐ行動を起こさないと! という気になるんですが、問題なのはなかなかその気持ちが続かない、ということ。
なんですよね……。情けない話なんですが。
ただ、『プラスティック・パラダイス』の公式サイトに「Take Action」というカテゴリーがあって、こんなことが書かれていました。
1:コーヒーショップには自分のマグカップを持って行こう。
2:買い物するときは、エコバックを持って行こう。
3:ステンレスかアルミでできているマイボトルを持ち歩こう。
4:「ストローはいりません」と言おう(アメリカでは何かとストローをくれますので)。
とまあ、得に難しい事では無いし、よくよく考えたら、1を除いて前々からやっていることではありませんか。
なので、これをこれからも続けるということです。
この映画、日本では公開されていないようですね。
字幕がないと細かいことはわからないかもしれませんが、映像だけでもかなり考えさせられますので、興味のある方はぜひごらん下さい。
- あたしも100%はわかっていないので、時間を作ってまた観るつもりです。
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今回も読んでくださり、ありがとうございます。